気仙沼ニッティングが忘れられない

以前テレビで見て感銘を受けたんです。

気仙沼も福島と同じく東日本大地震の被災地です。

そんな気仙沼に、震災後に新たなビジネスが生まれました。

気仙沼ニッティングです。

2011年の東日本大震災で 多くのものが流されて、 悲しいこともたくさんあったこの町で、 またみんなが、明るく楽しく、 誇りをもって取り組める仕事をつくりたいと、 「気仙沼ニッティング」は始まりました。

気仙沼ニッティングHPより

http://www.knitting.co.jp

編み物って、めちゃくちゃ大変なんです!

福島に住んでた時は、冬はこたつにあたりながら編み物。先生はうちのばあちゃんです。これが毎年恒例でした。

セーター1枚編むのに何十時間もかかりますよ。わたしはもっぱらマフラー専門でしたが。笑

今は大量生産が可能でユニクロみたいに安くていいのがたくさんあるけれど、ばあちゃんが編むセーターは特別。編んでいるときも完成までが楽しみでしょうがない。

ばあちゃんたちの編み物の技術って本当にすごい。だって、一目ずつひろって、一目一目大事に編んでるんですもん。一目一目が積み重なってやっとやっと1着ができます。

そんなばあちゃんの姿を見ているから、どんなに編み物が大変かわかります。

そんなおばあちゃんたちの編み物に価値を見出した気仙沼ニッティング。

一着の値段は10万円以上。注文してからオーダーメイドで自分のサイズに合わせて編んでくれます。一人の編み手さんが、一人のお客様に心をこめて編みます。

編んでいる過程もメールや写真で教えてくださるそう。編みあがりを待つ間も楽しめる配慮がなされています。まるでわたしがこたつで見ていたばあちゃんの姿を、お客さんも体験できるような仕組み。

そうして出来上がったニットはもうかけがえのないものですよね!

わたしが気仙沼ニッティングいいね!と感じたのは、昔からあって本当はすごく価値があるのに埋もれてしまっているものに価値を見出したこと。

そういう価値のあるものを、本当に価値があるものにしたい。そして願わくば、その価値を活かして豊かになってほしい。福島でもなにかしたいよねー

最近はそんなことを考えている姉でした。