桑折に伝わる伝統のちまきの作り方

我が家では5月の節句に必ずちまきを作ります。姉妹が上京してからは毎年宅急便で送ってくれるちまき。ばばの味です。姉妹も大好き!
今回はちまきの作り方を、ちまきを作って50年!自称ちまきの達人であるうちのばあちゃんから伝授してもらったので、ご紹介していきます!

材料
笹100枚(50個できるよ!)
い草(い草って知ってる?畳の材料だよ!)
もち米1.5kg

作り方
まずは笹の下準備。笹の茎を切り落として、葉っぱを洗います。
い草は長い場合は半分に切ります。
笹とい草を水に浸します。30分くらいかな。

次に、もち米の準備。
米を研いで、1時間くらい水に浸しておきます。その後ザルにあげて、水をきります。水はしっかり切りましょう。

笹を拭いていきます。タオルを二枚準備して一枚はテーブルに敷き、もう一枚は手に持って、笹を一枚ずつ挟み込んで拭いていきます。手に持ったタオルをしっかり押さえつけて、笹を引き抜くようにします。笹の汚れが取れます。

さぁ、いよいよ笹を巻いていきます。
まずは笹を円錐状に巻いて、米を入れます。(笹の表面を内側に向けて使います。)笹の端っこは向こう側に持ってきます。円錐の先端がぴったりついてないと米が漏れます。

そして余った笹の端っこを手前に折り曲げて、もう一枚の笹をとります。
二枚目の笹は大きめの笹を選びましょう。もう一枚の笹で逆三角形の底辺のところを挟み込み、余った部分を角の形に合わせて向こう側に折り曲げて、さらに余った部分をもう一度手前に折り曲げます。反対側も同じように2回折り曲げます。


そうしたら、い草で結ぶ!結び方がこんがらがるんだな。


そしてもくもくと作り続けます。
全ての笹巻きが結えたら、今度は3つずつ束にして結んでいきます。
なぜ3つなのかと聞くと、3つずつ食べるからだそう。(笑)4だと縁起が悪いから、3つか5つずつ結わくことをおすすめするそうです。

そして鍋に入れて、また水を張って浸します。我が家はこのまま一晩おきます。水に十分浸さないと硬くなるらしいです。


一晩置いたら、最後の工程。蓋をして40分程度茹でます。

翌朝完成したのがこちら!
作りたてはもちもちしておいしい!

実際の結い方をYouTubeでまとめてみましたので、気になる方はこちらもチェック!https://youtu.be/T1Nllm1hGDQ

伝統ある郷土料理がこれからも受け継がれることを祈って…
毎年ちまきを作り続けてくれたばあちゃんに感謝の気持ちを込めて。